活動レポート&トピックス

ジャパンオープンハンドボールトーナメント12連覇達成!(2018/08/28)

  • 開催日時:平成30年8月4日(土)~6日(月)
  • 場所:茨城県立水海道第二高等学校、坂東市総合体育館
日程 試合 対戦相手 結果
8月4日(土) 1回戦 レキオクラブ (沖縄県) ○24-17
8月5日(日) 準々決勝戦 かながわガビアーノ (神奈川県) ○47-10
準決勝戦 オレンジクラブ (栃木県) ○31-12
8月6日(月) 決勝戦 JJ・GANG (福井県) ○23-18
  • 1回戦
    【VS レキオクラブ(沖縄県)】 24(12-8、12-9)17

 初戦は沖縄のレキオクラブとの対戦でした。相手のスローオフから始まり、相手の意のままにディフェンスを操られてしまい、ノーマークシュートのチャンスを作られますが、森村選手(NO.12 マコ)の好セーブから速攻に持ち込み、素早いパスからノーマークのシュートで和田選手(NO.5 イチ)が先制点を決めます。このまま一気に相手を突き放したいところですが、相手の、ゴールキーパーを下げてコートプレーヤーが一人多い状態で攻撃をする7人攻撃に対応できず失点を繰り返してしまいます。相手にペースを握られてしまい、なかなかディフェンスが機能せず、そのうえ、オフェンスでもミスが続き、立て直しができないまま前半が終わります。
 ハーフタイムで、今まで練習してきたこと、自分たちがすべきことを確認し、後半に臨みます。後半に入っても、相手の7人攻撃は続き、香川銀行らしいディフェンスで守って速攻を仕掛けることができませんが、セットオフェンスでは、山下選手(NO.6 テン)の気持ちの入った1対1で相手を強引に抜き去り得点する場面や、佐藤選手(NO.9 タル)の相手の隙をついたミドルシュートなどで得点します。
 最後まで納得のいく展開に持ち込むことはできませんでしたが、24-17で試合終了となりました。

気持ちを前面に出して
プレーする佐藤選手(NO.9 タル)
得意の1対1を仕掛け気持ちで
シュートをねじ込む山下選手(NO.6 テン)
  • 準々決勝戦
    【VS かながわガビアーノ(神奈川県)】 47(25-3、22-7)10

 昨日の試合後、ミーティングで反省すべき点や、一人一人がこの大会に懸ける気持ちを話し合いました。チームの目標や個人の役割を再確認し、全員が同じ気持ちで試合に臨みました。
 試合開始早々、和田選手(NO.5 イチ)の強いコンタクトから速攻に繋げ、素早いパス回しでディフェンスを揺さぶり石川選手(NO.4 チヨ)のサイドシュートで先制点をあげます。すぐに相手にミドルシュートを決められますが、荒木選手(NO.13 ユイ)の3連続得点で流れを掴みます。その後も、チャンスを着実に得点に繋げ、前半25-3で折り返します。
 後半に入り、さらに点差を引き離したいところですが、ディフェンスのマークミスで相手に得点を許してしまいます。しかし、石川選手(NO.4 チヨ)と山下選手(NO.6 テン)の持ち味であるスピードを活かし、コートを走り回り得点を量産し、一試合中、相手に主導権を与えることなく、全員で走り切り47-10で試合を終えました。

山下選手(NO.6 テン)
石川選手(NO.4 チヨ)
相手を置き去りにする速攻!!2人だけで31得点!!!
  • 準決勝戦
    【VS オレンジクラブ(栃木県)】 31(17-5、14-7)12

 試合開始早々、相手に2連続得点されますが、國方選手(NO.11 カン)のミドルシュートと石川選手(NO.4 チヨ)の速攻で同点に追い付きます。何度かシュートチャンスを作りますが、シュートを決め切ることができず、一進一退の攻防が続きます。前半15分を過ぎた頃から、試合が動き始め、太田選手(NO.14 エル)がカットインからシュートを決め9連続得点で一気に相手を突き放します。次第にディフェンスも機能し始め、前半を17-5で折り返します。
 後半はメンバーを変え、太田選手(NO.14 エル)の力強い1対1から相手を抜き去り、得点をあげます。ディフェンスのミスから退場者を出してしまいますが、一人少ない状態になっても何とかディフェンスで粘り、相手に隙を与えることなく、オフェンスでも落ち着いて得点を重ねます。終盤には、國方選手(NO.11 カン)の華麗なバックパスを和田選手(NO.5 イチ)が確実に得点に繋げ会場を沸かしました。60分間、気を緩めることなく、全員で戦い抜き、31-12で試合を終えました。

相手のコンタクトに負けず、
シュートを打ち抜く重信選手(NO.2 イツ)
身長を活かした枝で、シャットアウト!
和田選手(NO.5 イチ)
  • 決勝戦
    【VS JJ・GANG(福井県)】 23(10-11、13-7)18

 社会人大会で、同点で終わってしまった相手に勝つため、何としてでも12連覇を成し遂げるために、この2か月間必死に練習に取り組んできました。練習してきたことを全て出し切ることと、一人一人の役割を徹底しようと話し合い試合に臨みました。前半開始3分に荒木選手(NO.13 ユイ)が1対1で相手を抜き、キャプテンの先制点でチームが盛り上がります。すぐさま相手にミドルシュートで同点にされますが、重信選手(NO.2 イツ)のカットインシュートと石川選手(NO.4 チヨ)の速攻で4-2とリードします。しかし、間髪を入れずに相手にロングシュートを決められてしまい、15分で5-5の同点となり、横ばい状態が続きます。相手が退場している間に2連続得点する場面もありましたが、前半残り8分頃から、相手のディフェンスを崩すことが難しくなります。逆に相手に崩されてしまい4連続失点し、10-11でリードされ前半を折り返します。
 前半の修正点を話し合い、絶対に勝つという全員の気持ちを一つにして後半に臨みました。後半7人攻撃に戦略を変えたことが功を奏し、良いプレーで得点したり、気持ちを前面に出したディフェンスが機能したりして、開始早々、5連続得点し相手を突き放します。毎日練習してきたスカイプレーが決まった時の、会場の盛り上がりは最高潮でした。ディフェンスでも太田選手(NO.14 エル)の気迫のあるプレーで速攻に繋がり、さらにチームに勢いがつきます。最後まで7人攻撃を仕掛け、相手に流れを渡すことなく、点を取られても、すぐに取り返し5点差の23-18で勝利し、12連覇を果たしました。

先制点を決めチームを
鼓舞する荒木選手(NO.13 ユイ)
チャンスを確実に点に繋ぐ
國方選手(NO.11 カン)
華麗なサイドシュートを決める
太田選手(NO.14 エル)
コートまで響き渡る歓声をあげる応援団

 この大会に臨む前に、求める成果とのギャップや連覇の重圧に直面し、苦しい時期が続きました。チームが一つになるためにどうすればいいのか、一人一人が成長するためには何が必要なのかを何度も話し合い、自分自身を見つめ直す機会が多くありました。何度も話し合う事でチームが目指すものや個々の役割が明確になり、全員が常に前を向いて日々の練習に取り組んできました。この大会で、練習してきたことや、一人一人の役割がコートで表現できたことが、12連覇を掴み取る結果に繋がったと思います。
 この大会は、香川銀行チームハンドにとって絶対に負けてはならない思い入れのある大会です。今まで先輩方が築き上げてきた歴史を自分たちも繋げることができたこと、応援してくださっている方々に結果で恩返しすることができ、嬉しく思います。自分たちの次の目標は「国体で日本リーグに勝ち、ベスト4に入る」ことです。今大会を通して感じた思いや、勝ちたいという気持ちを常に持ち続け、感謝の気持ちを忘れず、次の国体に向け全員で頑張っていきます。
 今回も遠方での開催にもかかわらず、たくさんの方々に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。今後も良い結果を報告できるように、チーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。

悲願の12連覇達成!!!

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