私が香川相互銀行(後に香川銀行へと商号変更)に入行した1980年に、現在のシンボルマークが誕生しました。香川の「川」の字と、晴天が多いこの地の太陽を表現した活動的なマークとともに、情熱をもって銀行員人生を歩んできました。無尽会社をルーツとする私たちの変わらないテーマは“庶民金融の実現”です。元気があって、今日よりも明日を良くしたいと心から願う人々や企業を支援・育成していくのが私たちの本質です。
香川銀行の魅力は、なんといっても“人”にあります。「お客さまを大切にすること」「真面目に一生懸命仕事をすること」「気さくで飾らない、人柄のいい行員がたくさんいること」の3つのDNAが脈々と受け継がれ、時代を越えてお客さまに支持されてきました。経営者との対話をもとにさまざまな作戦を実行したり、必要な支援を行うことで事業が噛み合い、業績が良くなったと喜んでもらえるのが銀行員としての生きがいになりますし、大都市に進出する地元企業を応援し、東京や大阪の支店で得た経験を地域の発展に活かすこともできます。
創立80年を経た私たちは「地域・お客さまを元気にしたい!」と本気で考えています。そして、付加価値とスピードで感動を届ける総合力の高い銀行をめざしています。中でもスピードを重視し、即時の対応や支援で感動を生み出します。銀行員の業務は多岐にわたるため、戦力になるには多くの経験が必要です。しかし、そのレベルに達すると目の前の仕事が一気におもしろくなってきます。香川銀行には銀行員として着実に成長できる環境が整っていますので、安心して飛び込んできてください。私たちの想いに共感し、これまでの発想にとらわれず前向きに挑戦できる方との出会いを楽しみにしています。